大会の見どころ

２００７年のユニバーシアードの好成績もさめないうちに、Ｈ１９年度関東学生秋季リーグ戦が間もなく開催されます。

会場内に響き渡る大声援に圧倒されるこの大会も４年生にとっては学生最後のリーグ戦になります。大学の期待を背負って感動の涙を流すのはどのチームになるでしょうか？

では簡単に各チームを紹介いたします。

春季１部優勝　淑徳大学。近年、当然のように「優勝」という好成績を残している。常に「優勝」を目指しているという高い意識の表れであると思う。

山梨選手、小野選手、阿部選手、王選手のメンバーで今季もダイナミックなプレーで見る者を釘付けにすることでしょう！

第２位　東京富士大学は、坂巻選手、岡選手と粘り強い選手も今シーズンが最後となる。

東京富士大学の強さの秘訣はレシーブ力とフットワークそして台上のテクニックにあり、リュウ選手とともに後輩たちを引っ張っていくであろう。

第３位　大正大学は、ダブルスの得点力がやや上がっている。下級生の育成も順調であり結果を期待したい。

第４位　中央大学は、岩村選手、安田選手の４年生に野上選手と両ハンドの速攻プレイヤーが揃い、本来の力を出し切れば上位は狙える。
終始強気のプレーを期待したい。

第５位　青山学院大学は、インカレ優勝で波に乗っている。４年生の主力メンバーも今季が最後、インカレに続く優勝を目指す！

最後に専修大学である。１部復帰を果たした伝統校。高選手、杉本選手、杉田選手、田村選手を中心に台風の目となることでしょう。

以上ご紹介したとおり、新たに専修大学が加わり、ますます激戦が予想されます。スポットライトの下、激しい勝利のハイタッチ、学生たちの笑顔、そして涙は皆様に感動を与えることでしょう。是非、観戦にいらしてください。