関東学生卓球連盟ホームページ

卓球ファンnet


:開催日時
  平成18年10月12日〜15日
:会場
  尼崎市記念公園
  総合体育館
 平成18年度第73回全日本学生選手権大会

男子強化委員長  平岡 義博

大会の見どころ

 学生のレベルアップは確実に進んでいると思われる。
今度こそ全日本選手権大会で学生ランカーが多く生まれてくることを期待している。その前に行われる全日本学生のチャンピオンは誰に。

シングルスは、やはり下山、時吉、久保田、塩野の早大勢のできによって流れが変わってくるであろう。昨年単複優勝の下山(早稲田大)は常にチャレンジャーの姿勢で挑むことができれば2連覇も・・・。
それを阻む者は、チームメイトである可能性もあり、他校では水野(明治大)、森田、坪口(青森大)が有力視される。
水野はリーグ戦で下山を破っており技術力は十分ある。あとはトーナメントを勝ち抜く気持ち次第だ。森田は最後の年に意志を見せるであろう。 昨年2位の坪口は、練習量豊富で爆発する要素十分。その他、田中(駒澤大)、森下(中央大)、安本(愛工大)も上位を狙える位置といえる。

ダブルスは、関東1位の水野・小野(明治大)が第1シードながらリーグ戦では2敗しており不安定。
下山・時吉も台北オープンで3位に入るほどの実力はあるが、意外なペアがチャンスをものにする可能性大である。

女子強化委員長  池田 由美子

大会の見どころ

 夏のインカレ、そして秋季リーグ戦を終え、4年生が引退した大学も少なくないが、まだまだ終わりではない。大学生日本一を決める個人戦、全日本学生選手権が10月12日〜15日尼崎市にて開催されます。

前年度のチャンピオン狭間のぞみに挑むのは誰か?学生界のスターを目指し今年も熱き戦いが繰り広げられることでしょう。

シングルスにおいて、4年生では、前年度3位の上坂栄理(神戸松蔭女子学院)、同じく3位の重本幸恵(筑波大)、力が安定している坂本沙織(日本大)、渡辺裕子(中央大)の各選手。
3年生では、前年度準優勝の山崎千春(青山学院大)、世界大学3位の伊藤みどり(筑波大)、続く阿部恵(青山学院大)、坂巻恵美(東京富士大)。
2年生では、前年度チャンピオン狭間に続き、前年度ランクの野上紗矢佳(中央大)、花田麻里(立命館大)、岡田愛(朝日大)。
1年生では入学以来活躍が続いている山梨有理(淑徳大)、小野思保(淑徳大)、関西のホープ岡本真由子(立命館大)、石塚美和子(立命館大)と若手が成長しているだけに面白い。

ダブルスにおいては、前年3位の渡辺・野上組(中央大)に続くのは16年度優勝の山崎・阿部組(青山学院大)か!?淑徳大の豊富な練習量を感じさせる2組のダブルス、末益・山梨組、原・小野組も強力。また、重本・伊藤組(筑波大)も実力がある。

いずれにせよ、更なる学生界のレベルアップを目指し秋の熱戦が生まれるに違いない。ご期待あれ!



卓球ファンnet


Copyright Kanto Students Table Tennis Federation All Rights Reserved.