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:開催日時
  平成18年9月14日〜18日
:会場
  駒沢屋内球技場
 平成18年度関東学生リーグ戦(秋季)1・2部

女子強化委員長  池田 由美子

大会の見どころ

 いよいよ、9月14日から18日の日程で平成18年度秋季リーグ戦1部、2部がスタートします。

学生界のトッププレーヤーがひしめく本大会は、代々木第二体育館から駒沢屋内球技場に場所を移し、旧来よりも広い会場となった。

この新しい会場においても熱気あふれる学生らしいファイトと応援が選手達の実力を100%以上引き出すこととなるでしょう。

さて、今期の展望として、優勝候補の筆頭に挙げられるのは、春季優勝、インカレ優勝の淑徳大学である。関東学生選手権を一年生ながら制し、インカレでも全勝の山梨、同じく一年生で小野、勝負師末益、強気のプレーが光る原、そして今福と戦力が揃い有力な優勝候補である。

次いで、春季2位の青山学院大学は、チーム全体が個性的なスタイルで目の覚めるような攻撃力を持っている。中でも世界大学代表、角度打ちの上手い阿部、前年の全日本学生2位、全日本選手権ランカー山崎を筆頭に2組のダブルスも得点率が高く大いに期待できる。

春季3位の大正大学は、伸びのあるドライブを武器に安定した強さの孫、海外での試合経験で両ハンドの攻撃に磨きのかかった狭間、攻撃とブロックのコンビネーションが光る西田、他に一年生の井上の両ハンドから繰り出す強打は破壊力満点。上位は狙える。

春季4位の中央大学は、堅実なプレーで毎リーグ活躍の渡辺、野上とのダブルスも見事なコンビネーションで相手を苦しめる。春季はチーム力で淑徳大学に勝っているだけに岩村、安田、山本、芦田の冴え渡るプレーに期待したい。

春季5位の東京富士大学は、歯切れの良い攻撃とフットワークで相手を圧倒する坂巻、カットの粘りが定評の岡、他に唐沢、日高も安定している。そして、大エースリュウは強気のプレーで各大学のエースに立ち向かう。

春季6位の日本大学は、ピッチの速い坂本(沙)、両ハンドの威力十分な劉の二本柱で立ち向かう。更に大野、坂本(真)、大庭の奮起があれば今期は上位を狙えるであろう。

また、二部リーグも専修大学、筑波大学、早稲田大学と強豪校、選手が揃っており一部に引けをとらない好ゲームの連続となるに違いない。

ファンの皆様に感動と夢を与え、心に残る試合が数多くあることを期待したい。是非、駒沢屋内球技場に観戦にいらして下さい。



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