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開催日時
  平成18年8月10日〜13日
:会場
  東京都・東京武道館
 第76回全日本大学対抗卓球選手権大会
男子強化委員長  平岡 義博

大会の見どころ

 本命は、坂本竜介・高木和健一・横山友一の欧州組と留学生の張一博を擁する青森大学、その他に全日本学生2位の坪口道和や実力者の森田有城も控えており圧倒的な戦力を誇っています。

対抗は関東学生リーグ戦で圧倒的な強さを見せた、下山隆敬・時吉佑一・久保田隆三・塩野真人の早稲田大学。関東学生で久保田隆三が優勝し更に穴の無いチーム編成となっています。
その他に上位を狙うチームは、水野裕哉・小野竜也・足立卓也・日高達也の明治大学。岡崎啓太・沼田勝と留学生の阮震杰の埼玉工業大学。田野辺雄・佐々木徹と留学生のハオ強の大正大学も十分チャンスがあるでしょう。
また、専修大学はエースの原雅彦、中央大学はエース森下雄太、駒沢大学はエース田中満雄の活躍次第で一気に上位に食い込むことが出来るでしょう。愛知工業大学や京都産業大学、筑波大学も注目すべきチームです。

女子強化委員長  池田 由美子

大会の見どころ

 大学団体日本一を決める今大会、見応えある多くの試合が繰り広げられることが予想される。

昨年は、優勝候補であった淑徳大学が熱戦の末、王座を奪われたが、今年は層の厚い上級生と1年生ながら関東シングルスで優勝した山梨有理選手が加わり優勝候補であると言える。
対抗するのは、宿命のライバルと言っても良い坂本沙織選手と劉一行選手を中心とする日本大学と淑徳大学の選手との一進一退の攻防が予想される。
続いて上位進出が予想されるのは、昨年ベスト4の朝日大学、東京富士大学、ベスト8の中央大学、筑波大学、青山学院大学、立命館大学であろう。
中でも、めきめきと力をつけてきている岡本真由子選手、石塚美和子選手など有力選手を揃える立命館大学が旋風を起こすであろう。

他には、昨年、日本大学に敗れた大正大学、立命館大学に敗れた早稲田大学、筑波大学に敗れた神戸松蔭女子学院大学が挙げられるが、どのブロックに入り込むかによって大きく流れは変わるはず。そのため、決勝トーナメントの組み合わせ抽選も、また緊張の一瞬であると言える。
いずれにせよ、卓球ファンの皆様に感動と緊張感を与えられる素晴らしい試合が数多くあることを期待したい。



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